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ミズバショウ,みずばしょう(水芭蕉)

花言葉は
「美しい思い出」「変わらぬ美しさ」



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ミズバショウ

《ミズバショウ 誕生花日付》

5月3日(憲法記念日・ 世界報道の自由の日・ゴミの日・リカちゃんの誕生日)
5月19日(ボクシング記念日,チャンピオンの日)の誕生花


《ミズバショウ 名前の由来は?》

大きな葉の形が「バショウ(芭蕉)」に似ていることから、「水辺の芭蕉」の意味で「ミズバショウ(水芭蕉)」の名前になりました。
葉は、花序と同時に根元から伸びていきます。
そして花が咲き終わった後には、長さ80センチほどに大きくなります。


《ミズバショウ 花言葉の由来は?》

「美しい思い出」「変わらぬ美しさ」・・・水辺や湿地の雪解け水に咲く清浄な雰囲気を表したもの。また、歌曲「夏の思い出」のイメージも重ね合わされている?


《ミズバショウの別名は?》

「べごの舌」・・・大きな葉を「牛の舌」に見立ててつけられました。

「カンノンバス(観音蓮)」・・・白くて神々しいたたずまいを観音様に見立てたもの。


《ミズバショウの「本当の花》は?》

サトイモ科で、カラーやアンスリウムと同じつくりの花です。
本当の花は、中心の棒状の部分です。
花びらに見える白い周辺部は、葉が変化した「仏炎苞(ぶつえんほう)」という器官。


《ミズバショウは「尾瀬の花」?》

「尾瀬の花」の代名詞ともなっているイメージがありますが、尾瀬以外にも群生地は各地にあります。
北海道の網走湖畔や秋田県田沢湖の刺巻湿原など。

歌曲「夏の思い出」では、「夏が来ると思い出す尾瀬の風景の一部」としてこの花が歌い込まれています。(=夏の花」のイメージ)

これは、「夏の思い出」を作詞した江間章子さんが、「ミズバショウ」が夏の季語であることにインスピレーションを受けた物とされます。
自生地では雪解けに合わせて姿を現すので、正確を期す場合は「晩春~初夏の花」と考えた方がよいかも。


《ミズバショウの基本情報》

サトイモ科 多年草
原産地 日本(本州中部より北部の山の湿地)、サハリン、千島列島
高さ 10~30センチ
花期 5~7月
花色 白(正確には仏炎苞の色)


《ミズバショウについて管理人が音声トークで解説!》

「フラワー・ステーション」
「5月3日の花」をご覧下さい。

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