7月22日の誕生花
夕方(午後遅く)に開花、花色からほお紅や口紅をイメージさせることから・・・とされています。
しかし実際は真っ昼間からバッチリ開花しています・・・
きれいなピンク色の花が夕方目立つことから、でしょうか。
「アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)」。
「ユウゲショウ」は、オシロイバナの呼び名でもあり、紛らわしいので、この別名が使われることもあるそうです。
日本には、明治時代に観賞用として持ち込まれました。
その後、次第に野生化していったと考えられています。
アカバナ科 マツヨイグサ属 多年草
学名: Oenothera rosea
原産地 南北アメリカ
草丈 20~60センチ
花期 5月~9月
花色 ピンク
「ネガティブな意味合いの花言葉」。
インターネット上での検索でも、かなりの需要があるのです。
いったいどんな目的でお探しなのか・・・
いろいろ妄想が膨らみますが。
ここでは「孤独と裏切り」をキーワードにまとめてみました!
]]> 《「孤独と裏切り」にまつわる花言葉をもつ花は?》
人生には、できれば味わいたくないけれども、
味わわなければならない感情、経験があります。
「孤独と裏切り」も、そうでしょうか。
日々の生活に向き合えば向き合うほど、
そんな思いにとらわれる時間が増えてしまうのかも知れません。
「孤独と裏切り」にまつわる花言葉を持つ花を知ると、
悩みや苦しみの道程に、心強い道連れができるのでは。
由来は、花それぞれ。
色だったり、伝説だったり。
知ればより一層、花の楽しみかたが豊かになることでしょう。
写真撮影:青木繁伸(群馬県前橋市)「植物園へようこそ!」
※当サイトからの転載はご遠慮下さい(「植物園へようこそ!」の転載規約をご参照のこと)。
エミリ・ブロンテの名作「嵐が丘」には「ヒース」として登場。
荒涼とした風景に生息する孤高の存在、としてイメージされたところからきているのでしょうか。
花そのものは、可憐な壷のようです。
華麗な花ですが、この花言葉はナポレオン妃・ジョゼフィーヌとその侍女とのダリアにまつわる逸話に基づいています。
「房総の春」を彩るイメージをお持ちの方も多いでしょうか?
ネガティブの花言葉は、ひとえに「色」がなせるワザ!
キリスト教では、「黄色」は「裏切りの色」なのです。
こちらも「色のイメージ」が由来の花言葉。
「ブルー」は悲しみを表す色・・・涙を連想させるからでしょうか。
写真撮影:青木繁伸(群馬県前橋市)「植物園へようこそ!」
※当サイトからの引用・転載はご遠慮ください(「植物園へようこそ!」の引用規約をご参照のこと)。
これまた色が花言葉の由来。
また、姿が「悲しむ人」に似ているから、と言う説もあります。
(個人的には「キレイなネギ坊主」~・・・」
水栽培でおなじみの球根植物。
この花にまつわる伝説と色が相まった花言葉です。
ちなみにヒアシンス、原種はこんな青紫、なんだそうです。
写真撮影:青木繁伸(群馬県前橋市)「植物園へようこそ!」
※当サイトからの引用・転載はご遠慮ください(「植物園へようこそ!」の引用規約をご参照のこと)。
誰をも寄せ付けない意志的な孤独を感じさせる花言葉。
鋭いトゲをもつ性質からイメージされているのですね。
いかがですか?
花に託されたイメージのバリエーションの豊かさは、人類の文化と切っても切れないものなのでしょうね。
花は「癒し」にも「励まし」にも、そして自分の心を見つめ直すときにも、かけがえのないパートナーになってくれることでしょう。
たとえば「歓送迎会」とか「謝恩会」とか。
あんまり気が進まないけど(!?)、
やらなくちゃいけない・・・って感じもありますが。
いえいえ、心からの感謝の気持ちを形にして表したい!
そんな時にも、花は大活躍してくれます。
先生や上司の心にジーンと響く花言葉を添えれば、
より一層インパクト大!
花束贈呈のシーンも感動的に盛り上がることでしょう。
「上司に贈り物をしないといけないけど、何を贈ればいいのか・・・」
「目上の人に記念品を選ばないといけないけど、どうしたら?」
そんなお困りの状況でも、無難なのは「花」です!
特に相手が女性の場合、花をもらって心がアガらない人は、まずいないでしょう。
男性でも、ちょっと「きれいどころ」の女性部下から花束を手渡されたりしたら、
まず、まんざらでもない表情を浮かべてくれます。
(まぁ「誰が手渡すか」にもよりますが^^;)
ハズさずに、場を盛り上げ、かつ心が伝わる「花贈り」に役立ちそうな花をご紹介してみましょう!
トルコキキョウ「優美」「希望」「よい語らい」「変わらぬ美」「清々しい美しさ」
おすすめ贈り相手・・・「女性の上司・先生」
女性にピッタリの花言葉が華やかに並ぶ花。
八重咲きタイプを選べば、バラにも負けないボリュームがあります。
夏の花かな、というイメージがありましたが、近年は年間を通して取り扱いがあるようです。
おすすめ贈り相手・・・「ちょっと強面、体育会系の男性上司」
炎のように花びらが反り返る独特の形状。
エネルギッシュでガンガンいくぞ!系の上司に似合いそう。
「○○さんの栄光を祝して!」みたいに持ち上げつつプレゼントすれば上機嫌に!?
おすすめ贈り相手・・・「いつも優しい女性の先生、保育士さんや幼稚園の先生」
カスミソウオンリーの花贈り、けっこう女性に人気だったりするかもしれません。
ブライダルシーンでも、会場装花をカスミソウオンリーでまとめる、なんてプランもあるみたいですし。
ちょっと華やかにしたいと思ったら、ピンク色のカスミソウとブレンドするのもいいですね。
花言葉は、うってつけですので心配ありません。
カラー「素敵な美しさ」「清浄」「壮大な美」「夢のように美しい」
写真撮影:青木繁伸(群馬県前橋市)「植物園へようこそ!」
※当サイトからの引用・転載はご遠慮ください(「植物園へようこそ!」の引用規約をご参照のこと)。
おすすめ贈り相手・・・「デキる女性上司、お局様!」
バリバリ仕事ができる、切れモノの女性上司に。
どこか凛々しさを感じさせるフォルムの中に洗練された美しさを感じさせてくれるこの花材。
「○○さんは仕事だけでなく、この花のようにりりしいですね!」という賛辞を込めて。
アンスリウム「情熱」「飾らない美しさ」「印象深い」「無垢な心」
おすすめ贈り相手・・・「花に縁がなさそうな男性上司」「花に興味の無さそうな女性上司「香りや花粉が苦手な人」
花、といっても精巧なプラスチック細工の様にも見えます。
香りも花粉もなく、どこか無機質な印象。
「花が嫌い」と言っている方に、花を贈らねばならない状況にも力になってくれる花材!「○○さんの存在は、この花のように印象深いです!」と言葉を添えつつ贈ってみましょう、
プレゼントに花を贈る機会って、けっこうありますよね。
気持ちを形にして伝えたいときには、花はとても効果的。
どんな花でも気持ちがこもっていれば、
きっと相手の心に響くはず!
でも、より一層のインパクトを求めるなら、
花言葉の意味もプラスしてみては?
きっと、お互いのコミュニケーションをさらに深めるキッカケになってくれますよ。
]]> 《さまざまなシーンで役立つ、プレゼントの花言葉!》一口に「花を贈る」といっても、
どんな状況で、誰に贈るのか・・・
はたまた、どんな気持ちを相手に伝えたいのか・・・
などによって、花の選び方が変わってくるような感じがしますね。
とは言え、イチバン大切なのは、
「贈る相手を思う気持ち」。
「この人にはこの花が似合うなぁ」とか、
「この花をプレゼントすれば、喜んでくれるかも」とか、
花を選ぶときに、心を澄まして相手のことを純粋に考えること。
でも、「どうしたらいいのかわからない」時に、
ちょこっと参考になりそうなのが花言葉。
素敵な花のプレゼントの一助に、お役立て下さい。
「とりあえずバラ」・・・バラの花はもちろんプレゼントの王道ですが、ちょっと差をつけたい方におすすめしたい花をピックアップしてみます。
手に入りやすい時期・・・周年
(おすすめシチュエーション・・・万能選手! いつでもどこにでも誰にでも!)
前向きな花言葉のガーベラ!
どなたにも愛される花の一つです。
そして何より、年間通して手に入りやすいのが、なんと言っても魅力的です。
カラーバリエーションも豊富なので、相手のイメージに合わせてアレンジメントや花束にすると良いでしょう。
手に入りやすい時期・・・冬
(おすすめシチュエーション・・・冬の引越祝い、開店祝い、結婚祝いなど)
年末年始の祝い花の花材にも加わっていたりしますので、おめでたいイメージがアップしています。
じつはバラの花によく似ているんですよね。
冬場の結婚祝いにも!
近頃は小型の種類がモダンな印象のアレンジメントになっていたりします。
手に入りやすい時期・・・秋~春
(おすすめシチュエーション・・・目上の方へ。歓送迎会などに)
花もちがよく、カラーバリエーションも豊富。
どなたにも喜ばれる存在として人気上昇中です。
1本の茎に数輪が華やかに咲くので、「かさ増し(!)」にも重宝します。
コスパの良さも、贈る側にとっては嬉しいところ!
予算のキビシイ(?)状況においても、威力を発揮してくれるでしょう。
トルコキキョウ「優美」「希望」「よい語らい」「変わらぬ美」「清々しい美しさ」
手に入りやすい時期・・・初夏~夏
(おすすめシチュエーション・・・久しぶりに会う家族や親戚の集まりに。同窓会の手みやげや友達へのプレゼントに)
個人的な経験では、ダンスを習っている友達の発表会に持って行く花束にアレンジしたことがあります。
花形も色も優しげな雰囲気で、おだやかな印象ですので場所を選びません。
花言葉を添えるなら、女性向けには「変わらぬ美」なんてどうでしょう?
手に入りやすい時期・・・周年
(おすすめシチュエーション・・・新規開店、事務所開設・移転など、引っ越し祝い)
観葉植物ですので、鉢植えをプレゼントすることになります。
あくまで「世話が出来そうな人(環境)だな」と思えれば、ですね。
花言葉は縁起が良いので、もってこいです。
「うまくすると花が咲きますよ!」と一言添えると、贈られた相手の「栽培モチベーション」が上がるかも知れません!
ウルトラcとしては・・・
意中のお相手に「一緒に花を咲かせてみようよ!」と贈って、足繁く部屋に通う・・とか!?
ネリネ(ダイヤモンドリリー)「華やか」「また会う日を楽しみに」「幸せな思い出」「輝き」「箱入り娘」
手に入りやすい時期・・・秋
(おすすめシチュエーション・・・女友達の結婚祝いに!)
秋の結婚シーズンに合わせるように出回る花。
イチオシなのは「独身最後の女子会」のプレゼントブーケに!
「箱入り娘」という花言葉で盛り上がれること請け合い!
ラナンキュラス「あなたは魅力に満ちている」「魅力的」「美しい人格」
手に入りやすい時期・・・春
(おすすめシチュエーション・・・卒業式、歓送迎会)
春をカラフルに彩る存在としておなじみになってきました。
バラほど値が張らずに華やかさとボリュームを兼ね備えているので、とても使い勝手がいい花材と言えます。
ご覧の通り花言葉もじつに「プレゼント向き」!
女性上司の異動の歓送迎会などに、しっくりくるのではないでしょうか。
まさに「この世の春」!
この気持ちを感じるために、人生ってあるのかもしれない・・・
なんて思えるほどの高揚感・幸福感、
それが「両思い」。
天にも昇れる羽根が背中にはえたような、
どんな困難にも立ち向かって行けそうな、
生きていることの喜びそのものの気持ち。
そんな「両思い」をイメージさせてくれる花と花言葉をピックアップしてみました。
・・・やっぱり、花は幸せに似合いますよね・・・
幸せの最上級、とも言える「意中の人との両思い状態」。
両思いのカップルは24時間「2人の世界」でいたいもの。
そんな2人を優しく、ときには華麗に彩ってくれる花をピックアップ。
そして高鳴るときめきを分かち合う花言葉もご紹介します。
部外者にとっては「どうぞご勝手に!」って感じですが、
いいじゃないですか、幸せならば!
自分の幸せあってこそ、周囲に対しても優しくなれるってもんです。
では、行ってみよう!
バラ「愛」「私はあなたを愛する」「あなたの全ては可愛らしい」
まずはこの花!
2人の愛の炎にも似た赤いバラ、
ほっこりおだやかな幸せをイメージできるピンクのバラなど、色違いで楽しめます。
「黄色のバラ」は、ちょっと要注意な花言葉があったりしますが、
2人とも黄色のバラが好きなら、2人の両思いのシンボルにしちゃいましょう!
別名「西洋ツツジ」。
八重咲きの華やかなタイプが冬に出回ります。
万葉の昔から日本人に愛でられてきた「和の美」。
気持ちが通じ合ったら、いつかは行きたい「2人でしっぽり、温泉旅行」!
妄想が膨らみますか・・・
初夏に出回ります。
サテンのような光沢のある鮮やかな花は、陽気な2人にぴったり!
「カリンののど飴」「カリン酒」を2人で楽しめば健康にも良いですよ!
真冬~早春が旬。
春を告げる「房総のお花畑」の定番です。
2人で花摘みに行けば、より一層絆が深まりそうです。
2人の思いはしっかりと「結合」・・・
とは言え限度は必要だなぁと戒めてくれる花言葉もある植物です。
いかがでしたか?
このほかにも幸せ絶頂をイメージさせてくれる花はたくさん!
ぜひ、お気に入りを見つけてみてくださいね。
]]>恋愛にはつきものの、切ない気持ち。
苦しかったり、寂しかったり・・・
マイナスな面が思い浮かびますが、視点を変えると?
相手に対して自由に妄想できる、自由な状態とも言えるでしょうか。
「片思い」にまつわる花言葉とその花を集めてみました。
]]> 《片思いの切なさを、花言葉で表したい!》意中の相手に贈る花選びの参考にしていただくのはモチロン、
自分の気持ちをかみしめる時に、
そっと側に置いて、切なさを分かち合うのもいいでしょう。
様々な花の美しさが、きっと心を落ち着かせてくれます。
片思いに揺れるあなたに、優しく寄り添ってくれるような花々をピックアップしてご紹介。
ズバリ!の花言葉を持つ秋の花。
名前は「秋の海棠(かいどう)」の意味です。
花言葉の由来は、葉が左右不対称なところを、重なり合わない(=通じない)気持ちにたとえたものです。
思いを告げられないから「片思い」、なのですね・・・
抑えようとしても、胸の中でつのるばかりの気持ちはどうにもなりません。
お互いの気持ちが通じ合った上での秘密、なら嬉しいですが?
片思いで、しかも秘密にしておかなければならないシチュエーションは・・・辛いですねぇ。
ギリシャ神話の悲恋伝説にちなむ花言葉。
神代(かみよ)の昔から、恋とは苦しいものなのですね。
片思いの渦中は、毎日がとまどいの連続。
思う相手の反応に、一喜一憂してばかり。
片思い=かなわぬ恋、とは決めつけられません!
大どんでん返しも、まま、あるのです!だから人生面白い。
片思いに揺れる心を優しく癒してくれる、物言わぬ花たち。
その苦しみも、心の糧になるときが、きっと訪れます。
花で伝える感情は、愛がイチバン!
花に添える気持ちはまさに「愛さえあれば」。
しかしさまざまな形があるのも、また愛。
「愛」にまつわる花言葉とその花を、ピックアップしてみました。
]]> 《愛を伝えるのは、花言葉におまかせ!?》愛、と一口に言っても、
「男女の愛」
「家族の愛」
「友達同士の愛」
「先輩後輩の愛」
などなど、愛の形は千差万別。
人の数だけ愛もある。と言えるのではないでしょうか。
反面、「愛をうまく伝えられない」と、もどかしく感じることも多いのでは。
そんな時に、そっと背中を押してくれるのは、こんな花言葉です。
花言葉の「生みの親」?
つまり、花言葉は「愛を伝えるために生み出された」のですね!
誰からも愛される存在にふさわしい花言葉!
どの花見ても、愛すべき存在ですもの!
こちらも広く親しまれている存在。
「いつでもそばにいてくれる」安心感も、間違いなく愛のかたちです。
さて、「理想の愛」とは? これまた哲学的に難しい。
まずは、具体的なシチュエーションを細かく考えるのが近道かも知れません。
10代の甘酸っぱい思い出がよみがえるでしょうか?
いやいや、いくつになっても「純愛」は味わえるモノです!
アジサイは、花がいつまでも咲き残ることからこの花言葉が付いたと思われます。
「移り気」とは真逆ですが、こちらもまた真なり。
慈しむ愛・・・広く大きな愛、でしょうか。
無償の愛も連想されますが、日々の行動で示すのは・・・なかなか困難!?
言い換えれば「母の愛」。
誰もが心にイメージできる愛、のひとつ。
そしてやっぱり「偉大なるプレゼントの花」であります。
写真撮影:青木繁伸(群馬県前橋市)「植物園へようこそ!」
※当サイトからの引用・転載はご遠慮下さい(「植物園へようこそ!」の引用規約をご参照のこと)。
愛は愛でも、自分への愛。
適度ならば生きる自信につながります!
愛に大小はあるのかどうか・・・
イメージとしては、ささやかだけどほのぼのとした「家族団らんのひととき」みたいな?
そのほかにも「愛」にまつわる花言葉を持つ花は、たくさん!
あなただけの愛にピッタリの花と花言葉を見つけてみてくださいね。
何はさておき、恋や愛にまつわるものがダントツ多いです。
気持ちを形容するヒトコトや、
そのものズバリ「~~な恋」と表している花言葉をもつ花もたくさん。
ここでは、スバリ「恋」という文字を含む花言葉を持つ花をまとめて!
]]> 《花言葉で表す、さまざまな恋模様》一口に恋、と言っても、
始まったばかりのときめく気持ちから、
相手に伝わらないもどかしさ、
終わりをむかえそうな寂しさなど・・・
恋をしている最中は、さまざまな心象風景がありますね。
微妙なシチュエーションに寄り添ってくれる花言葉をご紹介。
可憐な姿で人気の高い春の花。恋や愛にまつわるギリシャ神話が花言葉の由来です。
アヘンの材料として名高いですが、観賞用はもちろん無害!オレンジや黄色などのビタミンカラーもチャーミングです。密かに思う相手に、何気なく贈ってみたらいいかもしれません。
西洋では「心臓(ハート)」にたとえられる個性的な形の花。失恋がイメージされるのは、枝が下向きに枝垂れるから、なのでしょうか。
言わずと知れた「恋占いの花」。好きかキライか、答えは花のみが知る!?
恋の告白、よりも強い感じがしますね。両思いのふたりが周囲に対して「私たち恋してます!」と堂々と宣言する、みたいな。
改良が進み、カラフルなタイプが多くなっているユリ科の花。夜は花を閉じるとのことで、胸の内も秘めるのかな?
「クロユリは恋の花」。。。ドラマティックな伝説をもつ、さまざまなイメージをかき立ててくれる存在です。
炎を激しく燃やす恋は、はかない運命なのでしょうか。
涼しげな花の色が、はじまったばかりの恋心を表しているかのようです。
写真撮影:青木繁伸氏(群馬県前橋市)「植物園へようこそ!」
※当サイトからの引用・転載はご遠慮ください(「植物園へようこそ!」の引用規約をご参照のこと)。
激しい恋に、寝食も忘れる・・・?度を超すと健康によくないですねぇ。健康野菜の花言葉としては、逆説的ですが。
]]>花言葉というと、恋や愛にまつわるものばかりなのでは・・・?
というイメージ、お持ちじゃないですか?
いえいえ、そんなことはないんです。
人間関係で最も重要とされるのはお互いの「信頼」ではないでしょうか。
惚れたはれたとは、また違った暖かい絆。
そんな「信頼」「絆」にまつわる花言葉、友達に贈るイメージを持つ花を集めてみました。
お世話になっている方や友達に、花言葉で気持ちを伝えたいときってありますよね。
実際に花を贈るのはもちろん、手紙や、SNSなどのメッセージにヒトコト添えるのも気が利いています。
そんなときに、どんな花の花言葉が役に立つのでしょうか。
10種類をピックアップしてご紹介します。
(花の名前をクリックタップでさらに詳しい個別ページにジャンプします)
そのものズバリ!
長く延びる「つる」が、「絆」をイメージさせるのでしょう。
こちらも「つる」からイメージ。
夏の朝を彩ってくれるおなじみの美しさで、鉢植えをプレゼントしても。
春から秋にかけて、長期間花を咲かせてくれます。
そこから安定感や「信頼」にイメージがつながっているのでしょうか。
善意のおしつけはちょっと困りますが・・・
相手を思いやる気持ちは、お互いの潤滑油になりますよね。
親睦を深めるためには、楽しいひとときの積み重ねが重要ですね。
可憐な野の花を一緒に愛でられるような関係も、信頼あってこそ。
早春に咲くかわいらしい姿が人気の花。
鉢植えを贈ったり、球根の栽培キットをプレゼントするのもいいですね。
丈夫な性質で、放任栽培でもどんどん殖えて花を咲かせてくれます。
幼なじみとの信頼も、時が経っても変わらずに!
良い香りも魅力の春の花。
カラーバリエーションも豊富になってきたので、相手の好きな色や似合いそうな色のフリージアを束ねた花束をプレゼントするのもいいですね!
離れていても相手を思う気持ちがあれば、絆はつながるもの。
日本の秋に似合う可憐な姿です。
しかし、肝心なところの降雨は、芳しくないとは。
平均できれば、いいのですが。
天皇陛下の、
「生前退位」のご意向が報じられました。
個人的には、とても納得。
数年前から、周囲には表明なさっていたとのことですので、
「何故今報じられる?」と、
別な点でうがった見方をしてしまうのですが、
年齢や、ご自身の健康を考えて、
熟慮なさっていらっしゃったのでしょう。
天皇家の「オシゴト」。
平民には想像できませんが、
かなり「売れっ子芸能人」に似ている所がある気がします。
自分の行動は、
ほぼ、自分の意思では決められない。
自由に買い物にも行けないし、
食べるものだって、与えられる一方。
(モチロン、吟味された最良のお食事、が多いのでしょうけど)
おいそれと、トイレにだって行けないのではないか。
いつも、「見られる存在」なので、
移動中だって、気が抜けない。
常に、にこやかに微笑んで、おだやかな態度を保って。
「気分が乗らないから」なんて理由で、
公務を休むなんてコトも、できない。
しかも、公務の量は、ハンパない。
1日に複数件・ダブルヘッダーとかトリプルヘッダーなんて当たり前。
行く先々では、接するのは初対面の人たちがほとんど。
もちろん歓待はされるけど、失敗は許されない。
いろんな人がいて、
いろんな不手際にも遭遇されるでしょうが、
不満そうな態度や、疲労感を表に出すことも、おそらく許されない。
(その点は、誰に言われるでもなく、
「天皇家のあるべき姿勢」として、きちんと自制なさっている)
こういう状態を、何十年にもわたって、
キチンとキープし続けるって、ものすごく、大変なことだと。
しかも、ノーギャラ。
あ、もちろん生活は国費でガッツリと保証されておりますが。
「やったことに対する対価」としての、
いわゆるフツーの仕事のやりがいみたいなものは、
おそらくナイのでしょうね。
概念が異なる、と言うか。
だから、平民から皇室入り(= お輿入れ)すると・・・・
感覚として、なじむのは、相当無理難題、かも。
(この先はご想像にお任せします~
「働いて」いただけば、ずいぶん状況が好転すると思いますが)
しかし、皇室直系の方々は、
「生まれ持った運命」として、粛々と受け止めていらっしゃる。
さらに、今上天皇におかれては、
過去の「負の遺産」の血脈を、とても重んじていらっしゃる。
戦跡ご訪問など、とても必死さを感じます。
ご自分の「運命」を自覚なさって、そして受け入れる。
庶民には、想像できない「重み」があると思うのです。
だから、せめて、
今回のご意志は、叶えて差し上げるのが国家の品格、ではないかと。
それにしても、
時代に合わせた「国家の象徴」の在り方。
難しいですねぇ・・・。
今上天皇の「お生まれの花」は・・・
「12月23日」ですので、
スペアミント
オリーブ
オリーブの花言葉
「温厚」で「平和」を、限りなく希求なさっている存在、
それが、天皇陛下、なのでしょうか。
各地にありますよね。
そして、群生させている花もそれぞれ。
シバザクラも、そんな「群生花」の人気者です。
]]> 《シバザクラは群生させると見事!》シバザクラは、匍匐性(ほふくせい・横にはうように広がる)に富み、じょうぶで病害虫にも強い性質を持っています。
つまり、とても育てやすいんですね。
手がかからず、放って置いてもどんどん殖えます。
そして、春にはキレイな花を咲かせてくれます。
地面を覆うようにビッシリと開花するので、群生させると見事なカーペットのようになります。
白だと、雪景色みたいですね。
漢字で書くと「芝桜」。
名は体を表す、ということで・・・・
すっごく単純に言っちゃうと、「サクラのような花を咲かせる芝」ということですね!
確かに、花はサクラのように先端に切れ込みのある5枚の花びらからなります。
そして、葉も細くて触るとちょっとチクチクした触り心地で、芝のよう。
まさに、言い得て妙の名前です。
このところ、各地に「シバザクラの群生地」が増えてきているようですね。
そのココロは・・・「群生させやすい」!
とにかく丈夫で、手がかからず、勝手に増えてくれるので、管理のコストが低い・・・のではないかと推測されます!
(オトナの事情?)
おそらく、バラなどに比べると、格段にラクなはず。
そして、土質などもそれほど選びません。
富士山の麓にも群生地が!
関東周辺にも、いくつか群生地があります。
こちらでざっくりご紹介しています!
「関東近県お花見情報」
一輪一輪は小さいながらも、力を合わせて大きな美しさをつくってくれるシバザクラ。
そんな性質にマッチした花言葉がつけられていますよ!
「シバザクラの花言葉」はこちらでチェック!
シバザクラの花言葉
そんなときには、当然、花言葉も気になりますよね。
「ありがとう」「感謝」という意味を持つ花には、「カスミソウ」があります。
]]> 《カスミソウ 花言葉は「感謝」》
カスミソウは、花束やアレンジメントの名脇役として、おなじみですよね。
白やピンクなどの小花は、とても可愛らしいです。
そして、どんな花ともうまく調和してくれるすぐれもの!
どんな花をメインに持ってきても、その周囲を、まるで春霞のように、ふんわりと優しいオーラで包み込んでくれます。
そんなカスミソウには「感謝」という花言葉があるんです。
さて、何故カスミソウに「感謝」という花言葉がつけられたのでしょう?
はっきりとした定説は無いようですが、
「花束によく使われる花材である」・・・
そして、「花束は、感謝の気持ちを込めて贈られることが多い」ことから、
利用されるシーンにふさわしい花言葉が、いつしかイメージされていったと考えられます。
カスミソウには、その他にはこんな花言葉があります。
「清い心」
「切なる喜び」
「無邪気」
「親切」
「幸福」
「夢見心地」
そして、ピンクのカスミソウには、別の花言葉・・・
(桃・ピンク)「切なる願い」「感激」
どれも、可憐な花のイメージや、使われるシーンにマッチした文言が並んでいます。
「幸福」「夢見心地」などは、
ブライダルシーンでの利用からイメージされたものでしょうね。
また、白い小花は純潔の象徴ともされています。
幸福な花嫁をやさしく美しく彩る花として、カスミソウはとても合っているといえます。
「ありがとう」という気持ちを伝えるために、カスミソウはピッタリの花ですよね!
カスミソウを使って、感謝の気持ちを伝える方法は・・・
卒業・謝恩会・慰労会などの時には「手渡す花束にカスミソウを使う」のが、良いと思います。
カスミソウだけの花束にするのもいいですし、
バラなど他の花をメインにして、カスミソウを加えるのもオーソドックスです。
もちろん、プレゼントするときには、
「この花束には『感謝』『ありがとう』という意味が込められています」と伝えましょうね!
カスミソウと組み合わせると相性が良い花は、いろいろあります。
春のイベントシーズンに出回っている花材からチョイスすると・・・
「バラ」
「カーネーション」
「ガーベラ」
・・・などが一般的ですね。
そのほかにも、
「トルコキキョウ」
「スイートピー」
「ラナンキュラス」
も、オススメです。
どの花も、花言葉も感謝の気持ちに添えるのに良い文言がつけられています。
従って、「カスミソウの花言葉『感謝』『ありがとう』」を、より一層強めてくれるのではないでしょうか!
ご参考までに・・・
「バラの花言葉」詳しくは → 「バラの花言葉」
バラは花言葉が色別になっています!
カスミソウを使って、感謝の気持ちを効果的に伝えて下さいね!
テッペキの定番は「カーネーション」ですよね。
毎年ののことなのでマンネリと言われようと、
やっぱり、これでしょう。
]]> 《母の日にはやっぱりカーネーションを贈りたい》「母の日のプレゼントにカーネーション」。
これはもう、「水戸黄門の印籠」と同じように(!?)、
定番中の定番ですよね。
もはや「国民的行事」の花贈りイベントなので、
いただく側のお母様も、
「みんなと同じで、つまらない」、
「きっとまた、もらうのは今年もカーネーション1本だわ~」
かたや、プレゼントする側も、
「毎年のことだから、もう喜んでもらえないかも」
などなど、もらう方もプレゼントする方も、お悩みは有るかと思います。
でも、しかし!
定番の確実さに勝るものは、ないのです!
ここで役に立つのは、「花言葉」です。
カーネーションの花言葉を、プレゼントするときのうんちくとして、
カードに添えたり、手渡すときの一言にしてみては?
カーネーションの花言葉は、
「女性の愛」「感覚」「感動」「純粋な愛情」
・・・などといった言葉がつけられています。
そのほか、色によっても花言葉が違っています。
さらに詳しくは・・・カーネーションの花言葉
何はなくとも「赤いカーネーション」!?
ちょっと異色なのは、「黄色のカーネーション」です。
他の色は、女性にプレゼントするのにふさわしい花言葉が並んでいるのに、
黄色だけは、「軽蔑」」「拒否」「嫉妬」・・・。
これは、かつて西洋(キリスト教文化)において、
「黄色が忌み色(縁起の悪い色、嫌うべき色)」というイメージがあったことから来ています。
イエス・キリストを裏切った「ユダ」という人物が黄色の服を着ていたとされていることから、
黄色は、イメージが良くないのですね。
しかし、これは迷信です。
日本では、黄色はお坊さんが袈裟として取り入れていたり、
「黄金」をイメージする色として、かえってパワフルなイメージもありますよね。
だから、それほど心配する必要は無いと思います。
贈られる方すなわち、お母様に似合う!と思えば、
ビタミンカラーの黄色のカーネーション、
優しげなクリーム色のカーネーション、
どの色のプレゼントでも、素敵です。
「贈る相手に喜んでもらえるかどうか」、プレゼント成功のコツは、その点に尽きます!
母の日は、おそらく1年で一番花の需要があるシーズン。
当然、鮮度の良いカーネーションは、早めに手配しておく方が確実ですよね。
最近は、ネットショップでも「早割」を採用しているところが多くなっているようです。
早期予約で割引にしてくれるというサービス。
早めに予約することで、質の良いカーネーションを安くゲットできる!
色々な色から選べるので、人気のショップです。
宮城県から出荷されるので、東北復興の一助にも!
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こちらは、スイーツと一緒になっています。
甘い物好きなお母様にいいかも!
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というイメージが強いですよね。
しかし、緑色のサクラがあるんです!
]]> 《ぎょいこう(御衣黄)は緑色のサクラ》ソメイヨシノを始めとする桜の花は、ほぼピンク色。
色の濃淡こそあれ、サクラ色・・・というかピンク色ですよね。
オレンジや黄色は、みかけません。
しかし、例外なのは「御衣黄(ぎょいこう)」という種類です。
なんと、薄い緑色をしているサクラなのです!
現物をご覧下さい。
たしかに、緑色でしょう?
薄緑、ペールグリーンと言った趣で、何とも言えない春の色です。
ご覧になって頂いておわかりの通り、八重咲きですね。
従って、ソメイヨシノよりも開花時期がちょっと遅めです。
ぼってりとしたヤエザクラが盛りを迎えるのと同時に、緑色の花を咲かせます。
周りがみんなピンク色だから、1種だけ違う色合いで、とても目立ちます。
自然にもともとあった種類なのかと思いましたが、そうではないようです。
某所にあった案内板にも、「園芸種」とありました。
花の色が、貴族の衣服の色として一般的だった「もえぎいろ(萌黄色)」に似ていることから。
また、かつては、「黄桜」「浅葱桜(浅黄桜)」などとも呼ばれていたようです。
他の桜には、あまりみられない色で、とても目立ちますね!
御衣黄には花言葉はあるのでしょうか。
色々調べましたが、ギョイコウそのものにつけられた花言葉は、今のところ無いようです。
サクラ全般の花言葉や八重桜の花言葉をあてはめても、まったく問題無いと思われます。
桜の花言葉、詳しくはこちらをご覧下さい。
]]>とにかく「桜」ですよね。
中でも、ソメイヨシノが各地で植えられ、一斉に花を咲かせます。
]]> 《「桜の開花予想」は、「ソメイヨシノの開花予想」のこと》毎年、2月に入った辺りから、「桜の開花予想」が発表されるようになりますね。
天気予報やニュースの中で、
「この春のサクラの開花予想は・・・」なんて、話題になります。
この「桜の開花予想」、
正確には「ソメイヨシノの開花予想」と言えます。
サクラと一口に言っても、いろいろな種類があるのをご存じでしょう。
比較的早めに開花する「河津桜」、
山間部に生える「山桜」、
枝が細く枝垂れる「しだれ桜」、
そして後から開花する「八重桜」などなど。
その中で、現在、最も一般的に見られ、桜の代名詞・代表格とされているのが「ソメイヨシノ(染井吉野)という種類です。
ソメイヨシノは、江戸時代に生まれた「交雑種」とされており、自然界には存在しません。
従って、今あるソメイヨシノは全て、人間の手によって植えられた物です。
葉に先駆けて、花を一斉に咲かせる様子の美しさから好まれて、大量に植えられていきました。
数がとにかく多いこと・・・これがソメイヨシノが開花予想に使われる理由と言えます。
サクラのつぼみは、夏に作られます。
そして、半年以上の準備期間を経て、開花します。
開花の要因はじつは、「寒さ」。
寒さを経験しないと、「開花のスイッチ」がきちんと作動しないのです!
ぐっと冷え込むことで、サクラのつぼみは、一旦「休眠」します。
そして、一定期間寒さのなかで休眠した後、気温が上がり始めると、休眠から目覚めます。
開花のスイッチが入るワケですね。
そして一斉に開花するのです。
これは「休眠打破」と言われている現象です。
つまり、冬がキチンと寒くないと、つぼみの休眠打破がスムーズに行かないのです。
真冬の温度が下がりきらないと、つぼみの「開花スイッチ」が「半押し」状態になってしまって、咲き方がムラになってしまったりするんですね。
とかく人間は寒い冬を嫌いますが、
春の花を美しく咲かせるためには、寒い冬が必要なのです。
なんだか、示唆に富む事実ですね・・・。
(栄光には苦難が必要!)
ソメイヨシノはもちろん、品種別にも違う花言葉があります。
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