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クロユリ,くろゆり(黒百合)

花言葉は
「恋」「呪い」



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クロユリ


《クロユリ 誕生花日付》

8月12日(国際青少年デー・航空安全の日,茜雲忌・君が代記念日・晴れの特異日)
9月7日(CMソングの日・クリーナーの日・ブラジル独立記念日)の誕生花


《クロユリ 花言葉の由来は?》

「恋」・・・恋を叶える花というアイヌの伝説に由来します。
「呪い」・・・富山県に伝わる伝説に由来します。


《クロユリが県の花》

石川県の県花


《クロユリの分類は?》

いわゆる一般的なユリとは、属が異なる「高山植物」に分類されています。

標高2000メートルを越える高山帯に分布し、「ミヤマ(深山)クロユリ」とも呼ばれます。
北海道にも「エゾクロユリ」が自生しています。

草丈が低い「高山型」と、比較的草丈が高く花つきも多い「低地(低山)型」があります。
「低地型」は、園芸用に市販もされています。


《クロユリの伝説》

(富山の伝説)

戦国武将の佐々成政(ささなりまさ9には、早百合(さゆり)という美しい側室がいました。
しかし、早百合は他の側室に疎まれ、「他の男と密通をし、お腹の中にいる子どもは成政の子ではない」という噂を流されます。

噂はほどなくして成政の耳に入り、小百合は烈火の如く怒った成政に殺されてしまいます。
早百合はいまわの際に、「立山にクロユリの花が咲いたら、佐々家は滅亡する」と呪いの言葉共言える遺言を残したとされます。

その言葉通り、その後、佐々成政佐は、一揆の制圧に失敗して詰め腹を切らされる形で切腹。
佐々家も断説します。

この故事が「黒百合伝説」と言われています。


(アイヌの伝説)

アイヌ民族の間では、思い人の身近にこの花をそっと置いておき、相手が手に取れば恋が叶うという伝説があります。


いずれも、他にはあまりない黒褐色の花の強列な印象から生まれたと言えるでしょう。


《クロユリの基本情報》

ユリ科 多年草
原産地 日本
草丈 15センチ前後(高山型)、50センチ前後(低地型)
花期 6~8月
花色 黒褐色、暗紫色


《クロユリが冠された映画》

「クロユリ団地」(2013年)
  名前にクロユリが冠された団地が舞台になっているホラー作品。
  30分12回のTVドラマシリーズにもなりました。


《クロユリが冠された歌》

「黒百合の歌」(1953年)
  映画「君の名は」第2部の主題歌に使われました。
  「黒百合は恋の花」と歌っていますので、アイヌの伝説がモチーフと思われます。
  さらに「毒の花」とも歌詞にありますので、「呪い」も掛けているのかな。


《アニメに登場!クロユリの花言葉》

'79年放映のアニメ「花の子ルンルン」第13話「憎しみを乗せた貨物船」で「呪い」が登場。


《クロユリについて管理人が音声トークで解説!》

ポッドキャストサイト「フラワー・ステーション
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