ダチュラ

花言葉は
「愛嬌」「偽りの魅力」「変装」「夢の中」「あなたを酔わせる」



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ダチュラ

《ダチュラ 誕生花日付》

8月16日(女子大生の日)
9月4日(くしの日・関西国際空港開港記念日・クラシック音楽の日)の誕生花

《ダチュラ 花言葉の由来は?》

「愛嬌」・・・ラッパのような花をブラブラとぶら下げるように咲かせる姿からイメージされたものでしょうか。
「偽りの魅力」「変装」「夢の中」「あなたを酔わせる」・・・幻覚作用のある有毒成分を含むことから。

《ダチュラの別名は?》

「木立(きだち)朝鮮朝顔」
「エンジェルストランペット」などがあります。

《ダチュラは有毒成分を含む植物!》

花は美しいですが、取り扱いには注意が必要です。

全草(根・茎・葉・花などすべての部位)に、幻覚性のアルカロイドを含む有毒植物です。
麻酔薬や喘息薬として利用されることでも知られます。
観賞用の種にも同様の成分が含まれていますので、誤食などは厳禁!

江戸時代の外科医、華岡青洲は、ダチュラ(上向きに花を咲かせる、草本性の「朝鮮朝顔」)を主成分とする内服全身麻酔薬「通仙散」を完成させ、1804年に日本最初の全身麻酔による乳癌摘出手術に成功しました。


《華岡青洲の生涯はこの作品で!》

有吉佐和子の渾身の一作「華岡清秋の妻」!

新潮文庫から刊行されています。

田中好子・和久井映見の嫁姑、確執が見応えあり。NHKドラマ版DVD。

《ダチュラの伝説は?》

北アメリカ先住民・ズーニー族には、この花にまつわるこんな伝説があります。

昔、男の子と女の子が遊びに出かけた時に、神々が会議している所を見つけました。
二人は好奇心から、その回りをうろついて様子を観察。
そして家に帰って、母親に会議のことを細かく報告したのです。
神々は怒り、二人をダチュラに変えてしまいました。
それ以来、人々はダチュラを食べると、自分達が見たことについてしゃべり続けてしまうようになったということです。


《ダチュラの基本情報》

ナス科 木本性多年草
原産地 南アメリカ
高さ 2~4メートル
花期 6~9月
花色 白、黄色、オレンジ、ピンク、紅、紫


《ダチュラについて管理人が音声トークで解説!》

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