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ダンギク,だんぎく(段菊)

花言葉は
「忘れ得ぬ思い」「悩み」



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ダンギク


《ダンギク 誕生花日付》

9月28日(パソコン記念日・プライバシーデー)
10月25日(民間航空記念日・リクエストの日・世界パスタデー)の誕生花

《ダンギク 名前の由来は?》

紫・白・ピンクなどの小花を、段をなすように咲かせる姿からつけられた名前です。
「段々に咲くキク」・・・ということでしょうね。
花がキクに似ている、というよりも葉がキクに似ています。

《ダンギク 花言葉の由来は?》

「忘れ得ぬ思い」・・・段々に重なって咲きのぼっていく花を、記憶が積み重なることになぞらえたのでしょうか。
「悩み」・・・落ち着いた色合いや、悲哀をイメージさせる青紫色から連想された?

《ダンギクは「キク」にあらず?》

キク科ではなく「クマツヅラ科」。
バーベナやムラサキシキブの仲間です。
芳香のある花を下から上に咲かせていきます。
しかし、近年の植物分類法の見直しなどで「シソ科」とされていることもあるようです。

《ダンギクの別名は?》

「ランギク(蘭菊)」。
「カリオプテリス」・・・属名を園芸上の呼び名としていることもあるようです。
(ギリシャ語で「翼(のような突起状の部分)を持つ堅い果実」意味、実の形にちなみます)

《ダンギクと日本人の関係は?》

野草として自生するので、江戸時代から、鉢花や切り花として栽培されてきたようです。。
江戸初期の園芸書『花壇綱目』(1681)に記載が確認されているとのこと。
花壇や鉢植えにされ、切り花としても用いられます。
茎の下部は木質化するので、切り花にする場合、水揚げは余り良くないです。

《ダンギクの基本情報》

クマツヅラ科 多年草
原産地 日本(九州地方)、台湾、朝鮮半島、中国
草丈 60センチ前後
花期 7~9月
花色 紫、白、ピンク

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