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キョウチクトウ,きょうちくとう(夾竹桃)

花言葉は
「危険な愛」「用心」「油断大敵」「危険」



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キョウチクトウ

キョウチクトウ


《キョウチクトウ 花言葉の由来》

「危険な愛」「用心」「油断大敵」「危険」・・・猛毒成分「オレアンドリン」を含有することから。


《キョウチクトウ 名前の由来》

中国名「夾竹桃」を音読みしたもの。
「夾」は「はさむ」「混ぜる」といった意味がある字。
葉が竹の葉に似ていて、花が桃の花に似ていることからこの名前になったとされる。


《キョウチクトウ 誕生花日付》

8月9日(長崎原爆の日,長崎原爆忌・野球の日・ハリ,灸の日・形状記憶合金の日・パークの日(駐車場の日)・薬草の日・世界の先住民の国際デー)の誕生花


《キョウチクトウは有毒植物》

青酸カリよりも強いとされる有毒成分「オレアンドリン」を含む。
一方で、強心剤などの薬用にもされているが、素人判断での使用は厳禁。

枝をバーベキューの串として使用した後に、多数の死者が出たという事例もある。


《キョウチクトウは街路樹や路側帯に多用》

気孔に細かい毛が生えているためか、外気からの異物除去作用が高いらしく、「大気汚染に強い木」として街路樹に多用された。


《キョウチクトウが市の花》

広島市の花・・・原爆投下後の広島市でいち早く開花し、復興のシンボルとして親しまれたことから、昭和48年に制定。


《アニメに登場! キョウチクトウの花言葉》

'79年放映のアニメ「花の子ルンルン」第13話「憎しみを乗せた貨物船」で「危険」が登場。

《キョウチクトウの基本情報》

キョウチクトウ科 落葉小高木
原産地 インド
高さ 3~4メートル前後
花期 6~9月
花色 白、紅色

《キョウチクトウが冠された楽曲》

「夾竹桃」(1985年) 歌・牧村三枝子


《キョウチクトウについて管理人が音声トークで解説!》

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