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コウホネ,こうほね(河骨)

花言葉は
「崇高」「秘められた愛情」



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コウホネ

《コウホネ 誕生花日付》

7月10日(国土建設記念日,建設省開庁記念日・納豆の日・ウルトラマンの日)
8月6日(広島平和記念日・雨水の日・太陽熱発電の日)
8月8日(そろばんの日・ヒゲの日・ひょうたんの日・タコの日・笑いの日・白玉の日・ハゼの日・富山県米の日・地球歌の日・デブの日・パチンコ供養の日・名古屋市まるはちの日・親孝行の日・発酵食品の日・プチプチの日・パパイヤの日・ドール・フィリピン産パパイヤの日)の誕生花


《コウホネ 名前の由来は?》

「川(河)の骨」の意味。
水中の根茎が白くて太く、まるで骨のように見えることから、この名がつけられたとされます。


《コウホネ 花言葉の由来は?》

「崇高」・・・生育環境を選び、やや貴重なイメージがあるところから?
「秘められた愛情」・・・スイレンやハスに比べると、花が小型で、奥ゆかしい雰囲気を感じさせるところから?


《コウホネの花びらは?》

花びらに見えるのは萼です。
「本当の花びら」は、内側にあるコイル状に丸まっている部分。


《コウホネは絶滅危惧種?》

全体に個体数が減っているとされています。
生育環境として、比較的水位変動が少ない池や沼を選ぶということが一因とも。
確かに、自然の池や沼って、そのものが減っているかも・・・。
また、ホテイアオイなど繁殖力の強い個体に駆逐されてしまうという側面もあり、種類によっては絶滅危惧種に指定されています。


《コウホネは漢方薬》

根茎は、「川骨(せんこつ)」という漢方生薬となります。
解熱・鎮痛剤や、婦人病や止血剤として用いられるようです。
夏から秋に地下茎を掘りあげ、ひげ根を除いて20~30センチに切り、さらに縦割りにして日干しにしたものです。


《コウホネの基本情報》

スイレン科 多年草(水生植物)
原産地 日本、朝鮮半島
草丈(花柄の長さ) 20~30センチ
花期 6~9月
花色 黄色

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