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ギボウシ,ぎぼうし(擬宝珠)

花言葉は
「静かな人」「沈静」「落ち着き」



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ギボウシ

《ギボウシ 誕生花日付》

7月9日(ジェットコースターの日・アルゼンチン独立宣言の日)
7月17日(漫画の日・東京の日・韓国制憲節)の誕生花


《ギボウシ 名前の由来は?》

仏教の宝の玉「宝珠(ほうじゅ)」を模して、橋の欄干などにつけられている飾り「擬宝珠」(ぎぼうし)に、つぼみの形が似ていることからこの名前になったとされています。
「「宝珠(ほうじゅ)」は、桃の実をかたどった宝の玉で、魔よけの意味合いがあるとされています。
日本武道館の屋根の上の「光るタマネギ」も、擬宝珠。


《ギボウシ 花言葉の由来は?》

「静かな人」「沈静」「落ち着き」・・・日陰を好む「陰性植物」であること、落ち着いた色合いの花を咲かせることからイメージされたものと思われます。


《ギボウシは日本原産》

日本原産の植物で、「オオバ(大葉)ギボウシ」「コバ(小葉)ギボウシ」など、日本におよそ20種が分布しています。

ユリ科に分類されていましたが、近年「キジカクシ科」に再編成されたようです。


《ギボウシは海外で人気の植物に!》

日本に原種が多く存在する古典園芸植物のひとつ。
シーボルトが持ち帰ったことにより、欧米のガーデニング界で人気となり、海外で品種改良が盛んに行われたようです。
日本でも、逆輸入という形で最近注目を集めています。
葉に、様々な模様(斑)が入る種類もあり、観葉植物としても人気が高く、日陰でも良く育つ「陰性植物」のひとつです。


《ギボウシの基本情報》

キジカクシ科 多年草
原産地 日本
高さ 30センチ~1メートル前後(種類による)
花期 7~8月
花色 紫(濃淡)、白

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