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ミョウガ,みょうが(茗荷)

花言葉は
「忍耐」



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ミョウガの花


ミョウガの葉


《ミョウガ 誕生花日付》

9月2日(宝くじの日・ダイアナ靴の日)の誕生花


《ミョウガ 花言葉の由来》

「忍耐」・・・葉に比べて花芽はとても小さく、葉の根元に隠れるように生えることから、「耐え忍ぶ」というイメージが冠されたと思われる。


《ミョウガ 食べるのはどこ?》

地面すれすれに生える花芽の部分を食用にする。
クリーム色の花が、花芽の先端からつぼみを伸ばすようにして開花する。


《ミョウガは地名に》

東京には「茗荷谷(みょうがだに)」という地名があります。
地下鉄・東京メトロ「丸ノ内線」の駅名にもなっています。
由来は、かつてミョウガ栽培が盛んな土地だったことから。

《ミョウガの迷信》

「食べると物忘れがひどくなる」のは、もちろん迷信。
逆に、香味成分に「集中力を高める」効果があることが明らかになってきた。
すなわち・・・「積極的に食べるべし」ということですね。


《ミョウガの香りの特性は?》

香味成分は「α-ピネン類」。

ショウガ科だが、ショウガとは香味成分の組成が異なり、熱に弱いので、風味を生かすには生食がおすすめ。


《ミョウガの基本情報》

ショウガ科 多年草
原産地 東アジア(中国など大陸)
草丈 60センチ前後(花芽は数センチ)
花期 8~9月
花色 クリーム色

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