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サンシュユ,さんしゅゆ(山茱萸)

花言葉は
「持続」「耐久」「強健」「成熟した精神」「気丈な愛」



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サンシュユ


《サンシュユ 誕生花日付》

2月21日(国際母語の日・日刊新聞創刊の日・食糧管理法公布記念日・漱石の日)
3月17日(彼岸の入り・漫画週刊誌の日・アイルランド聖パトリックの祝日,緑の日)の誕生花


《サンシュユ 名前の由来は?》

漢名(中国名)の「山茱萸」をそのまま音読みしたものです。

茱萸とは「グミ」のこと。すなわち「山のグミ」の意味ですね。
果実が茱萸に似ていることからこの名前になったとされています。


《サンシュユ 花言葉の由来は?》

「持続」「耐久」「強健」・・・薬用植物として名高いことから、健康や滋養強壮に関連するイメージの花言葉がついたと考えられます。

「成熟した精神」「気丈な愛」・・・こちらも「健康」「強壮」に関連し、健全な肉体と精神のバランスをイメージした花言葉と思われます。


《サンシュユの別名は?》

秋に赤い実をつけることから、「秋サンゴ」の別名を持ちます。
また、中国での表記を訓読みした「ヤマグミ(山茱萸)」。
英語名は「Japanese cornel (ジャパニー コーネル)」。

そして「ハルコガネバナ(春黄金花)」という別名は、植物学者・牧野富太郎博士が命名したとされています。


《サンシュユは薬用植物》

もともとは薬用植物として渡来しました。
花の鑑賞価値も高く、刈り込みにも強いので、その後庭木としても普及していきました。

秋に実る赤い実は、食用・滋養強壮の漢方薬として使われ、「ユン○ル黄帝液」にも配合されています。


《サンシュユの基本情報》

ミズキ科 落葉小高木
原産地 中国、朝鮮半島
高さ 5メートル前後
花期 3~4月
花色 黄色


《サンシュユについて管理人が音声ポッドキャストで解説!》

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「2月21日の花」をご覧下さい。

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