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ヒイラギ,ひいらぎ(柊)

花言葉は
「先見の明」「先見」「歓迎」「用心」「剛直」



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ヒイラギの花 ヒイラギ


《ヒイラギ 誕生花日付》

12月8日(対米英開戦記念日(太平洋戦争開戦記念日)・レノンズデー・針供養・御事納め)
12月24日(クリスマスイヴ・納めの地蔵)の誕生花


《ヒイラギ 花言葉の由来は?》

「先見の明」「先見」「歓迎」「用心」・・・2月の節分に邪気払いとして用いられることから発生したと考えられます。かつては「立春」が新年の始まりとされていたことの名残で、新年を迎えるアイテムとしての縁起担ぎとしての役割のイメージ。
「剛直」・・・鬼を追い払うほどの鋭いトゲをもっているというところから。


《ヒイラギ 名前の由来は?》

鋭いトゲをもつ葉にふれた時の痛みを表した「ひいらぐ」という言葉が転じて、「ヒイラギ」になったとされています。
トゲは、若い葉ほど鋭く、古くなるとカドが取れ、丸くなっていきます。


《ヒイラギの別名は?》

別名「オニノメツキ(鬼の目突き)」。
邪気払いとして、節分に枝を戸口に差す風習があります。


《ヒイラギの花には香りがある》

晩秋~初冬に咲く花は、良い香りがします。
それもそのはず、秋に芳香を放つモクセイと科が同じです。
花の印象も似ています。


《ヒイラギとクリスマスの関係は?》

クリスマスに飾られる、「赤い実のヒイラギ」は、モチノキ科の「西洋ヒイラギ」や「シナ(支那)ヒイラギ」。
日本のヒイラギとは別種です。
モクセイ科のヒイラギは黒紫色の実をつけます。


《ヒイラギの基本情報》

モクセイ科 常緑小高木
原産地 日本(関東以西)、台湾
高さ 4~10メートル
花期 11月
花色 白


《ヒイラギについて管理人が音声トークで解説!》

「フラワー・ステーション」
「12月8日の花」をご覧下さい。

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