ホップ

花言葉は
「希望」「信じる心」「天真爛漫」「軽快」「不公平」「不正」「不法」



スポンサードリンク



ホップ

《ホップ 誕生花日付》

10月28日(速記記念日・日本のABCの日・群馬県民の日・ギリシャ国家記念日)の誕生花


《ホップ 花言葉の由来は?》

「不公平」・・・ビールの原料になるのは雌花だけで、雄花は不必要なものとされていることから。「不正」「不法」・・・ビールなど酒類は、「密造」や原料の不正などと縁が深いことからイメージされたもの?
「希望」「信じる心」「天真爛漫」「軽快」・・・ホップを原料として作られるビールは適量を飲むと、気持ちが明るくなることから。


《ホップはアサ(麻)の仲間》

アサ科のつる性植物。
冷涼地を好むので、日本ではおもに東北以北で栽培されます。

かつては「クワ(桑)科」に分類されていたが、葉や種子の形状から、アサ科とされました。


《ホップ 日本名は?》

日本名「セイヨウカラハナソウ(西洋唐花草)」。
近い種で、日本に自生している「唐花草」に似ていることから。
ちなみに「カラハナソウ」もホップ同様、ビールの原料にも使えるそうで、別名「山ホップ」とも呼ばれているようです。


《ホップはビールに欠かせない!》

雌雄異株で、ビールに使われるのは未受精の雌花のみです。

古代エジプト時代は薬用として使用されていました。
現在も、鎮静・健胃・利尿・安眠などの効果を狙い、ハーブティーとして利用されます。

ビールの醸造に使われ始めたのは、8世紀の後半からとされます。

日本で栽培が始まったのは、明治初期。
北海道に自生していた「カラハナソウ」がホップと間違えられて、ビールが醸造されたことがきっかけだということです。


《ホップの基本情報》

アサ科 つる性多年草
原産地 地中海沿岸、西アジア
花色 黄緑
花期 7月

更新情報は各SNSでもご覧いただけます



 




「ほ」の花の花言葉:カテゴリ内一覧

ページ上部へ戻る