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チャ,ちゃ(茶)

花言葉は
「追憶」「純愛」



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チャ

《チャ 誕生花日付》

5月27日(百人一首の日・海軍記念日・アフガニスタンナショナルデー)
11月29日(いい服の日・議会開設記念日)
12月8日(対米英開戦記念日(太平洋戦争開戦記念日)・レノンズデー・針供養・御事納め)の誕生花


《チャ 花言葉の由来は?》

「追憶」「純愛」・・・白くて素朴な印象の花からイメージされたと考えられます。


《お茶と日本人の関係は?》

中国原産のツバキ科の低木です。
日本への渡来は8世紀ごろとされています。
当初は、薬として認識・飲用されていたようです。
そして次第に広まっていき、本格的に日本に紹介したのは12世紀ごろ、臨済宗の僧侶「栄西(えいさい・ようさい)」とされています。
鎌倉時代、二日酔いに苦しむ源実朝(みなもとのさねとも)に献上され、お茶を飲んだ実朝は、二日酔いの症状が和らいだとの故事があります。
健康効果は、現代人にも!


《お茶の木 品種いろいろ》


 
若い葉を摘んで、茶に加工します。
種類によって、違うお茶になります。

「中国種」・・・葉は小さめで丸みがあります。緑茶になります。
「アッサム種」・・・おもにインドで栽培され、紅茶に加工されます。中国酒に比べ、葉は大きめで細長い感じ。
「アッサム雑種」・・・両者の雑種、ウーロン茶などに加工されるようです。


《お茶のいろいろ》

「紅茶」「緑茶」「ウーロン茶」などがあります。
茶葉の品種によって違ってくるだけでなく、製法の違いによっても風味が異なる仕上がりになります。

緑茶・・・蒸して乾燥
紅茶・・・発酵茶
ウーロン茶・・・半発酵茶


《チャの基本情報》

ツバキ科 常緑低木
原産地 中国
高さ 50センチ~2メートル前後
花期 10~11月
花色 白

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