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ワスレナグサ.わすれなぐさ(勿忘草)

花言葉は
「私を忘れないで」「真実の友情」「誠の愛」



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ワスレナグサ ワスレナグサ


《ワスレナグサの花言葉の由来》

「私を忘れないで」「誠の愛」・・・ワスレナグサにまつわるドイツの伝説が由来。
「真実の友情」・・・誠実さをイメージさせる花の色から。


《ワスレナグサの誕生花日付》

2月7日(北方領土の日・長野の日,オリンピックメモリアルデー・福井県ふるさとの日)
3月15日(靴の記念日・世界消費者権利デー・万国博デー・オリーブの日・ハンガリー独立戦争記念日)
4月5日(ヘアカットの日・横町の日・デビューの日)
4月24日(植物学の日・日本ダービー記念日・寒の戻りの特異日)
5月14日(種痘記念日・温度計の日)の誕生花


《ワスレナグサ 名前の由来は?》

英語名の「forget me not」を和訳したもの。
1905年(明治38年)に、植物学者の川上滝弥によって「勿忘草(忘れな草)」と訳されたとされています。


《ワスレナグサの伝説》

ドイツの伝説が名前・花言葉の由来。

昔、恋人同士の騎士と乙女が、ドナウの川岸を散歩していた。

乙女は、川面を流れる一束の青い花をみつけ、それをほしがった。

恋人の願いをかなえようと、騎士はすぐに川に飛び込んだが、流れは思いのほか早く、青い花に手が届いたその時、騎士は急流にのみこまれてしまう。

重いよろいで体の自由がきかない騎士は、自分が助かる見込みがないことを悟り、最後の力を振り絞って恋人に花を投げながら「私を忘れないで!」と叫び、流れに吸い込まれてしまった・・・・。

乙女は騎士との約束を守り、生涯その花を髪に飾り続けたという。


《フランスでのワスレナグサ》

フランスでは、友情のシンボルともされている。


《ワスレナグサが州の花》

アラスカの州花


《アニメに登場! ワスレナグサの花言葉》

'79年放映のアニメ「花の子ルンルン」第11話「友情の闘牛士」で「真実の友情」が登場。


《この花の基本情報》

ムラサキ科 多年草
原産地 ヨーロッパ、アジア
草丈 20~40センチ
花期 4~5月
花色 紫、青、白、ピンク


《ワスレナグサが冠された楽曲》

「忘れな草をあなたに」(1962年発表) 歌・菅原洋一、倍賞千恵子


《ワスレナグサについて管理人が音声トークで解説!》

ポッドキャストサイト「フラワー・ステーション
「3月15日の花」をご覧下さい。

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