「ひまわり」

歌手：遊助（上地雄輔）
モチーフ：ひまわり

２００９年３月１１日発売。

おバカキャラブームの火付け役となったユニット、
「羞恥心」を経てのソロデビュー１作目です。

彼を一躍時の人に押し上げたクイズ番組では、
「珍回答」「迷回答」を量産する天然ぶりが大ウケ。

とは言え、

お父様は市議会議員、

甲子園出場も期待された筋金入りの高校球児であった・・・
（大リーガー・松坂大輔選手の先輩）

などなど、ただのおバカじゃないことはご承知の通りでしょうか。

ユニット「羞恥心」は２０１１年に解散しましたが、

その後も歌手に俳優にと、ソロとして順調に活動の幅を広げています。

作詞を本人が手がけたこの曲はスマッシュヒットとなり、
２００９年の紅白歌合戦にも出場。

大晦日のＮＨＫホールを、
明るいヒマワリが埋め尽くしました。

「さすが元球児！」言う感じの爽やかさが漂うナンバー、
仲間同士の心のつながりを、飾らない言葉で歌い上げています。

「ひまわり」歌詞はこちら　→　「ひまわり」歌詞

その後も遊助さんがリリースしている曲は、
「タイトルが４文字（５文字もありですが）」のもの多し。

（「たんぽぽ」とか「ライオン」とか「ミツバチ」とか「いちょう」とか）

単純明快！　自然礼賛！？

作り込まない「天然さ」は、
ほっとさせてくれる「癒し」の空気に溢れています。

何かと気ぜわしい日常生活を、
「さわやかに癒してくれる隣のお兄ちゃん」には、

これからもそのままで、いて欲しいな。

ひまわりの花言葉は、こちらです。→　ひまわりの花言葉