関東近県お花見情報

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全国の各都道府県持ち回りで開催される「都市緑化フェア」が、２００８年は群馬県で開催されている。

この「都市緑化フェア」、1983年より、「都市緑化意識の高揚、都市緑化に関する知識の普及等を図り、緑豊かな潤いのある都市づくりに寄与することを目的」に、建設省が提唱、都市緑化基金が主催するものである。
１９９０年には、半年間に渡って大阪の鶴見緑地で「国際花と緑の博覧会」としてより大規模に開催された。

群馬県は管理人の故郷でもあるので、帰省かたがた立ち寄ってみた次第。

メイン会場は、前橋県庁周辺や高崎駅周辺など。
管理人は「前橋会場」と「敷島会場」に足を運んでみた。

前橋会場の入口。

会場はいくつかのエリアに区分けされている。

場内には、春の花がたくさん。カラフルに彩られていた。

会場内は完全入場無料。屋外ステージもあって、日替わりで音楽や舞踏などの催し物も楽しめるようだ。
ゴールデンウィーク中や休日には、ラジオの公開録音がらみ等でタレントも登場。
（桜塚やっくんなどが登場したお笑いライブも！）

物販・飲食コーナーもあって、群馬名物が紹介されている。
管理人は「みそパン」を購入。素朴な味わいで美味しかったです。

「敷島会場」は、もともと「バラ園」があった関係で、バラに関する展示が豊富。
群馬が誇る「知性派かかあ（！？）」、宇宙飛行士向井千秋さんと宇宙を旅したバラの子孫が展示されていた。宇宙空間では、地球上と異なった香りを放っていたのだそうな。

ピンクの小輪で、可憐な印象でした。

全県挙げての花と緑のイベント、肩肘はらずに気軽に楽しめる印象であった。