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2006年05月07日
今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界:第235号「ボタン」

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○◎○ 今日はこの花っ!★ 花ことば366日の世界 ○◎○
○○ 2006.5.7 (第235号) ○○
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【ボタン】
「王者の風格」
美人の立ち姿「シャクヤク」の次は、「座り姿」のこの花です。
「花王(かおう)」(洗剤メーカーではナイ)、
「百花王(ひゃっかおう)」
「万花王(ばんかおう)」
など、これでもかというほどの讃美の名が贈られ、
古くから愛されてきました。
確かに、ゴージャスですわ~。
チャイナドレスのおねいさまに、よく似合いそう。
http://www.hanakotoba.name/archives/2005/09/post_324.html
クーミンが声で「今日の花」を解説する、
「花語り」もどうぞお聴き下さいね!
http://www.hanakotoba.name/voice/kumin-voice.html
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ごきげんいかが? クーミンです。
美しき花と花ことばの世界へ、ようこそ!
日々の生活を彩る美しい「花」について、
「花ことば」をはじめとする花にまつわるエピソード、
そして私クーミンが「花ことば」に触れるきっかけとなった
アニメ「花の子ルンルン」の情報などを交え、
日めくりカレンダーのようにお届けしています。
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さて、今日の花「ボタン」。
ボタン科。落葉低木。
原産地は、中国北西部。
日本への渡来は古く、
仏教伝来と同じころに、もともとは薬用として、
弘法大師(空海)が持ち帰ったという説があるそうな。
花の美しさに感じ入った聖武天皇が、
奈良の都のあちこちに植えさせた、とも。
樹高は、大きくても2メートルほど。
枝分かれして、横に張る樹形。
ここからも、「座れば・・・」の形容が導き出されたのでしょう。
花期は、4月下旬~5月にかけて。
直径15~20センチほどもある、大輪の花を咲かせます。
咲き方も、一重から、八重、千重(ちえ)、万重(まんえ)まで!
花色は、紅の濃淡、紫、白、ピンク、黄など豊富です。
微妙なグラデーションが美しい複色なども、
改良によって作り出されています。
クーミンは何を隠そう、
「生まれて初めてこの花を見たとき」の衝撃を、
今だに覚えているんですね~。
小学校1年生のころ、
通学途中にふっとよそ見をした時(おいおい^^;)
目に飛び込んできたのが、道沿いのお家の庭に植えてあった、
ピンクの大輪のボタンでした。
それまでの人生で、
1輪でこんな大きくて、きれいな花を見たことがなかったので、
(1年生にとって、あの花はとてつもなく大きく見えたのです)
口をあんぐり、しばし立ち止まり、
(遅刻はせずに済みましたケド)
子供心にその美しさが深く深く刻み込まれたという訳でございます。
さて、薬用としては、
「根の皮」、「ボタンピ(牡丹皮)」として、
鎮痛解熱、便秘、婦人病などに効果があります。
特に、女性特有の症状に効くとして、
他の生薬と組み合わせて処方されています。
あの美しさを体に取り込める! とイメージするだけでも、
フェロモンがアップしそうですな。
(そういう方向じゃないっつーの)
そのほかにも、猪肉のことを「牡丹」と言ったり、
春のお彼岸の「ぼたもち」は「ぼたん餅」から来ているとか、
大粒の雪を「牡丹雪」と言うとか、
「マツバボタン」「ハボタン」と、
「ボタン」を冠する別の植物もあり・・・・などなど、
大輪の花らしく、各界への影響も大輪でございます。
まさに「王者の風格」と、言えましょうか。
さて、「昨日のルンルンクイズ」答えです。
フランスの「馬具メーカー」から転じ、
バッグやスカーフなどで数々の名作を世に送り出しているブランドは・・・
「エルメス」でした。
その歴史は1837年に始まります。
馬具職人「ティエリ・エルメス」がパリに馬具工房を開いたのがはじまり。
1867年のパリ万博で「馬具部門 銀賞」を、
1878年の万博ではついに「金賞」を受賞します。
しかし、時代は馬車から自動車へと移りつつあり、
変化を敏感に察知した3代目「エミール・モーリス・エルメス」が、
馬具づくりの技術をいかしながら、バッグ製作に着手、
1892年に、最初のモデルを発表し、
現在へと至ります。
創業時から揺るぎない「同族経営」を貫き、
現所長は5代目「ジャン・ルイ・デュマ」氏。
(エルメス姓ではありませんが、4代目の4番目の息子さん)
現在、レディースウェアのデザイナーは、
「ジャン・ポール・ゴルティエ」です。
名だたるバッグの名品「ケリー」や「バーキン」は、
素材・大きさによってお値段が異なりますが、
「○百万円」なんてのはザラ。
はぁぁぁ・・・。
出るのはため息ばかりなり。
ルンルンの持っている旅行カバンに似ているモデルは・・・
ありませんです。
続いて、「今日のルンルンクイズ」。
スペインの著名人に関する問題です。
ピカソのほかにも、気鋭の芸術家を輩出しているスペイン、
「世界的な建築家」と言えば、
さて、誰でしょう?
フルネームでお考え下さいね!
(ヒント・・・昨日NHKで特集番組やってましたね。
(それで思いついたんかい!?)
・・・カルト度☆ )
気になる答えは? そして、明日の花は?
どうぞお楽しみに。このページでお会いしましょう!
明日も又、花と共に。
【 あ と が き 】──────────────────────
早いもので、大型連休も終わりです。
久しぶりにPCを開いた、と言う方、
おかえりなさいませ~!
楽しいこと、嬉しいこと、美味しいこと(!?)など、
たくさんありましたでしょうか?
そこそこ天気にも恵まれ、
各地の花の名所にも、たくさんの人出があったようです。
クーミンも、近くにちょこちょこと出かけて、
花の美しさを、堪能して参りました。
やっぱり本物を見て、
イメージのストックをするのは、大切だと実感です。
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